育った環境が違うというのは・・・。

何とも考えさせられる。

話したり、一緒に行動していると、
色々なところで不協和音が鳴り響く。

恐らく、彼らと同じ水準の人たちは、
互いに協和しあっているのだと思う。
何の問題もなくコミュニケートし、
何の問題もなく感覚や感情を共有しているに違いない。
その水準と面子に適合した、
謂わばカルチャーを形成しているのかもしれない。

天を恨むべきか、ぼくはその場に入り込めるだけの
文化水準を享受して産み落とされてはいないらしい。

悲しいことに、今のぼくには、
彼らの言ってるコトバは分かるけど、
言ってるコトバのイミがイマイチ分からない。

同じ言語圏に居るってだけで、
意思の疎通は外国人とのそれ以下だ。

かも・かもでした。