チロルの森へ。

慣れない手つきで子どもをあやしながら、

自宅から、奥さんの運転(←ココ、重要)でクルマに揺られること約1時間半。

行って来ました、奥さんと、子どもと一緒に「チロルの森」へ。

正式名称(?)「信州塩尻農業公園」。

うむむ・・・なかなかシブい名前。

「信州塩尻農業公園」。
(↑二度言うか。)

今日は天気も良くて、まさにチロル日和。

周到なぼくは、ネットでゲッツした割引券を使って堂々の入場。

着いたのはお昼近くだったので、軽くお食事。

フラフラ散歩して、二手に分かれてバギーに乗る。

クラシックカーを彷彿とさせる重たいハンドルが、かなりのツウ好み。

そのあと、パン作り体験を申し込んで、しばし待つ。

パン作り、楽しかったです。

・・・といっても、奥さんと子どもが作ってるのを、撮影する係だったので、

正確には「パン作り、楽しそうだったです。」と言うべきかも。

みんなの笑顔が見れればそれで良いのだ。

レーズンをに独り占めしたがる困ったこちらの子どもと、

お向かいのおかあさんとの一悶着にもめげずに、なんとか完成。

悪いのはこちらの子です。

ごめんなさい、お向かいのおかあさん。

焼きあがるのに一時間くらいかかるとの事なので、

一先ず他のアトラクションへ行くことに。

チューチュートレインに揺られながら、公園内を横断。

白鳥丸(しらとりまる。←勝手に命名)に、四人で乗る。

池の中で曲がり切れず、ホトリに激突しそうになるというハプニングも、

奥さんのナイスドライビングテクニックで難なくこなし、

家族愛を見せ付けながら無事生還。

再びチューチュートレインでパン工房へ向かうと、出来ていました我らのパンが。

アンも入っていないのに「アンパンマン」。

食パンでもないのに「食パンマン」。

・・・そう名づけられたそれらのパンは、

どうしてなかなか、良く出来ていました。

他にも、レーズンいっぱいのパンと、兎の形のパンも作ってくれていました。

良く焼きあがっていて、うん、おいしそう。

そのパンと、ワインを家族のお土産として持ち帰ることに。

地元ICの一つ手前のICでおりて、トイザらスへ。

下の子の誕生日が近いので、おもちゃを買うことになっていたのです。

これもやっぱり「アンパンマン」。

すごいぞ、アンパンマン

グッズいっぱい、アンパンマン

子どもじゃなくても、見ているだけで結構楽しい。

お店を出るとき、くじ引きのお兄さんが声をかけてくれたので、

子ども達にくじ引きをさせてもらったところ、2等が当たりびっくり。

商品の内容は割愛しますが、やっぱり欲の無い子どもにひかせたのが良かったのかも。

自宅に帰って、夕食の時間。

奥さんと子ども達が作ったパンをみんなで食べて舌鼓。

お義母さんが買ってきてくれたお刺身も美味しく頂きました。

久々に外で遊んできたせいもあり、かなり疲れましたが楽しい一日でした。

お盆休みも、もうすぐ終ってしまうけど、子ども達の良い思い出になれば嬉しいです。

かも・かもでした。