ビミョウなココロ。

職場で、この世のどこかにあるという、メイドカフェの話が出た。

うわさによると、
そこの店員さんはメイドさんの服を身に纏っているらしい。

うわさによると、
そこ以外にも500円位で一緒にトランプとかする店が存在するらしい。

なかなか深い(←テキトーな落し文句)。

残念ながら、ぼくのフェティシズムメーターは、
メイドさんには傾いていないらしく、
会話への食い付きは我ながらイマイチ。

ただ、為になる発言も聞けた。

とある女性社員は言うのだ。

「それを仕事にしたりするのはビミョウだけど、
メイドさんの服とか一回くらいは着てみたいですね。
着たら自分、どんな感じか興味はあります。」

・・・なるほど。

誰にでもそういう願望があるものか、ふと考えた。

思えば、ぼくも学生時代。
ブレザー校だったので、詰襟を着てみたいと思ったことがあったけ。

そんなこんなで、彼女にも この話題を振ってみた。

返答は・・・

「うーん、ロリータ系のとか着てみたい。
フリフリいっぱい付いてるやつとか 見てて
わぁー!可愛いー! とか思うし。」

・・・お前、それ ビミョウだよ(笑)。

そういえば、とある地下街を歩いてるとき、
このテの服装を売っているお店があって、ぼくは何気なく通り過ぎたんだけど、
彼女はしきりにそっちに目線を送ってた。

そのとき、彼女が口にした言葉は・・・
「男の人って、ああいう服、着て欲しいんでしょ??」

・・・今考えると、鈍感なぼくは、何も考えずに普通に否定してました。
「好きな人もいると思うけど、ぼくは何とも思わないなぁ。」

・・・あぁ、バカ。
あの日のぼく(笑)。

女の子でも、ああいう服装好きな子、いっぱいいるみたいだよね。
たまに見かけるけど、みんな凄く可愛く着こなしてる。
やっぱり好きだと凝るし、着こなしも上手。

さてさて、彼女は というと・・・まだ着たことがないので何とも言えませんが、
想像するにビミョウなラインだと思うのです(おぃ)。

欲しいと言われれば、無論買うことも厭いませんが、
今のうちに、一言だけ言わせてください。

断じて、
断じてぼくのシュミで、彼女に無理やり着させるわけじゃ ありません(重要)。

どうかそれだけは、そこだけは、分かって下さい。

かも・かもでした。