共感覚。
昨日テレビでやってた。
この感覚の存在を聞いて、
最初に浮かんだのはこの作品。
- 作者: 小林泰三
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1996/04
- メディア: 単行本
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「玩具修理者」。
・・・と 一緒に収録されている作品の
「酔歩する男」。
ココから下の一部は、ずいぶん前に他のサイトに
自分で書いた日記の引用になりますが、
この作品には「菟原手児奈」っていう人が出てきます。
読みは「うない てこな」。
この物語に出てくる手児奈は、
良いイミで言えば実に神秘的な人・・・ですが、
言い方を変えれば・・・う〜ん、意味不明。
ちなみに彼女(手児奈)の名前の由来は、
昔の伝説か何かに出てくる・・・なにからしいです。
でも、もう変ってしまっているかもしれないそうです(意味不明)。
趣味は「石のにおい」。
父の実家はいちいち覚え直すのがおっくうなので覚えていない。
花のにおいは、ラのシャープ。
チョコレートパフェの味は赤みの紫。
・・・意味不明すぎて、実に素敵(笑)。
きっとこれも共感覚(違?)。
こんな感覚、ぼくも欲しい。
かも・かもでした。